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Posted by naturum at

2009年06月30日

爽快キャスト

さてさて、
今年も悩める時期がやって参りますよ。

昨年7月~8月は狂ったようにアジングに繰り出してました。
と言っても一般的なワーミングなどによるナイトアジングではなく、
メタルジグを使用した完全ナブラ撃ちのデイアジング。

エリアが違い、
イメージが掴めない人もいるでしょうが、
アジってベイトを追いナブラを起こすんです。
それも物凄く壮絶なナブラを。

今シーズン既に何度か調査に出てます。
僕自身まだ大規模なナブラまでは見てませんが、
時合いに入って1本、2本とキャッチできてます。
これからベイトとなるシラスやそれが成長したカタクチが増え、
日増しにアジの群れも巨大化してくるはず。

ピークに準備してては話にならないので、
今から着々と動き始めてます。

まずはロッド。

7g~20g程度、メインで14gという微妙なウエイトのジグを多用するゲーム。
普通のメバルロッドでは力負けするし、
ベストと言われるエギングロッドは何となく負けた気がする。
そこで仕入れたロッドが、
ダイワST-RF8102X-Tというモデル。
メバルロッドのカテゴリに存在しながら、
良型のアカエイをも引き寄せる強靭なパワーを秘める(爆)
通称・エイロッド(笑)
これで昨シーズン通してみたのですが、なかなか良い感じ。
同じロッドを使っているマーさんの評価も上々。

ただ1つ問題がね。
このロッドは先重りが激しいのなんのって。
自重があり巻き感の良いリールをセットすれば良いかもしれないけど、
この雑な釣りにリールの新規投入は・・・まず無い。

とりあえずリアグリップにオモリでも付けて誤魔化すか!
と言う訳で・・・、





糸オモリをグルグルと(笑)
直径2mmのタイプを80cm、重さにして30gの増。
かなり大胆な事したなーと我ながら思いますが、
セルテートフィネス2506をセットしてみると・・・、
まぁ悪くはないかと。

流石にこのままじゃ使えないので、
熱収縮ラバーシートを被せてみる。





いいじゃん(笑)
シート自体はWATAさんから余り物を貰ったので0円。
糸オモリもパックの半分ちょいしか使ってないから・・・、

改造費60円ぐらい!


いいじゃん(爆)

さて、
本題のジグの方ですわ。





ナブラ撃ちなので最低限の飛距離が出せ、
ディープエリアならサッと底取りできるリグが必要。
だからジグを使う。
だけど、そもそもナブラが発生する状況。
ぶっちゃけ何を投げても食う。
はっきり言ってヘビキャロにショートリーダーを組み、
先に適当な物を付けて速引きしてやれば、
キャッチ率はグンと上がると思います。

でもそれって、
僕の中では違うんだよね。

ナイトゲームの繊細なアジとは違うんだよ。
奴ら、
ベイトを追っかけてハイテンションでワーとかなってる訳でしょ?

こっちもワーてならなきゃいけないでしょう(笑)
ジグをブン投げてガツガツしゃくってゴン!
おりゃー!
みたいな釣りがしたいの(笑)
だからジグに拘りたい。

つー事で、
ジグでのキャッチ率を上げたい。

そこで昨年もの凄く悩んだのがアシストフック。
自作で試行錯誤するうち、
リアシングルの必要性と必然性に辿り着くも、
結局上手く行かず終い。
方向性としては、
1.より良いポイントに確実にフックアップさせる。
2.複数個所同時イレギュラーフッキングによる力の分散。
こんな感じで進めてたんだけどね、上手く行かず。

最終的に「数撃ちゃナンボじゃ!」とか、
「もう面倒臭ぇからアジやめた。」とかって結論に(笑)

ちなみに、
比較的バラシ数を少なく抑えていたのがコンタクトさん。
「アソコのメーカーのな、アレを使えば間違いない」と、
氏なりの結論を導き出しています。
が、
氏の結論を丸パクリするには大きな問題が1つ。

この後に及んで既製品は使いたくない!

僕の悪い癖です(苦笑)

ま、
今年は変に拘らずに行こうかと思ってます。
リーダー内、ジグの手前にカブラフックを取り付けて、
キャスティングサビキ風のリグで数釣りもやりたいし、
思い切って磯竿でサビキそのものを投げてやろうかとも思ってるし(笑)


時、7月1日。
今年も半分が終わってしまいました。
悔いの残らぬ日々を過ごせるよう、
思いっきりジグをキャストしてやります。

メタルジグアジング、スタートです。
  


Posted by セリ at 22:27

2009年06月29日

釣れる釣りに堕ちる

久々の更新になります。

ここの所どうにも気合いが入らなくて、
何か面白い釣り無いかなーなんて考えてて。

エギングはやりきった感が強くて再燃不可。
キス釣りも平日撃ちとなると微妙。
青物が回ってるらしいけど、だからって釣れる訳無い。
川は・・・地味に暑いんだこれ。

・・・何がやりたいんだろう。
自分でも分からねぇ・・・。

と、

ベラ船長よりオフショアのお誘い!
狙うはアジ&シロイカ!

食いつきました(笑)


6月25日


19:00



賀露港を出港。
沖合い30mラインは少々のウネリが残るものの、
比較的穏やかな海です。

この日は40号胴付き3本針のアジタックルと、
中オモリ15号のエギングタックルの2セットで。

ポイントに到着し、
アンカーを入れライト点灯。
大きな期待を胸にシロイカから開始です。

着底後、
2mほど巻き上げて・・・軽くシャクって・・・待って・・・。
シャクって・・・待って・・・。

・・・。

沖に出て灯を焚けば簡単に釣れると思ったのに、
意外と釣れん(死)

1時間近く頑張ったけど流石につまらないので
アジタックルに持ち替え。

針にオキアミを付けて底まで落とし、
軽く底を切る程度巻いて待つ。

と、

グイーン!

って突っ込みでロッドが絞り込まれます♪
もちろん向こう合わせなので後は巻くだけ。
とは言っても時折強烈な突っ込みを見せ、
口切れバラシの恐怖と戦いながら巻き上げると、
尺前後の良型アジが上がって来ました。

これは楽しい(笑)

とりあえずシロイカタックルは落とすだけ落として放置。
アジに専念する事にしました。

オキアミ付けて・・・落とす。

釣れる(笑)

また餌付けて・・・落とす。

釣れる(笑)





余裕です(爆)

と、
シロイカタックルを見るとティップがクンクンしてるではないか!
慌てて巻き上げると確かな重量感。

そうか、なるほど。

シロイカは・・・放置が効くんだ(笑)

感覚を掴んでからはポツポツ釣れるようになり、





こんな感じで。
エギは2.5号のグローが良かったです。
ちなみにシロイカオンリーでやってるベラ船長は、
流石と言った感じでボコボコに釣ってます(笑)

そんなこんなで良く遊んだ23:00納竿。


6月28日


またもベラ船長が出船すると言う情報を仕入れ、
当然のように乗り込んで来ました(爆)


19:00



前回のような小さなウネリは無く、完全ベタ凪。
良い釣りができそうです。

今回は船長の思惑があるらしく、
瀬回りを完全に外したエリアに付けました。
ここでシロイカがどう出るか反応を見たいようです。

僕は今回も2タックル。
前回の釣行で多少の学習をしたので、
シロイカは胴付きの浮きスッテで狙う事に。
まぁ狙うっても放置なんだけどね(笑)

シロイカタックルを放置した後はアジタックルに持ち替え。
瀬回りでないので頻繁にアタリがある訳ではありませんが、
群れが回遊して来れば尺アジ3連ヒットがあったり。

たまにイカ竿をシャクればやっぱり乗ってたり(笑)

22:30までやって、





アジ・イカとも数はダメでしたが、
一家庭の食料としては十分な漁がありました。
瀬回りで無い事もあり、
ベラ船長も思った釣果ではないようですが、
次回からの釣行に結びつく物になるんでしょうね。

そんな訳でベラ船長お疲れ様でした!

また穏やかな日にはお願いします(笑)
  


Posted by セリ at 01:19

2009年06月23日

エンジョイプレイ

6月20日


とーっても暑い土曜日。
昼間は溶けちゃいそうな勢いなので、
夕マズメ目掛けて15:00頃よりヤエン開始。





が・・・、


まさかまさかのアタリ無し完封試合!(死)
アオリも下火になってきてますね。
とは言っても6月半ば。
場所によってはこれから最盛期って所もあるから、
完封って事はないだろうに・・・。
これは癒しの釣りでもやって心を潤さねば。


6月21日

例によって午後からの出撃。
クーラーにピトンと竿受けを取り付けるまでは昨日と一緒。
しかしフィールドをガラッと変えて・・・、





サーフでちょい投げ!
エンジョイフィシングの始まりです(笑)


14:00


よく考えたら最も暑い時間帯に来てしまいました(死)
でも大丈夫、今日はエンジョイホリデーなんだから。





同行者イケプー先生は早くもエンジョイです(笑)

肝心の釣果の方ですが、
ピンギスばかりですが1投目から2連3連で外しません。
もう1人の同行者SH君は強気のフラット狙いでしたが、
早々にキス狙いに変更。
ま、
釣れるモン釣らなきゃね。

ちなみに僕のタックルですが、

ダイワ最高級クラスのエギングタックル流用により、
ちょい投げの範疇を超える120mと言う飛距離を叩き出す(爆)
みんなライトシンカーで近投探りを繰り返してますが、
僕は15号L型天秤で本気釣りです(笑)
回転投法とか普通にやってます(爆)

正直、

次に金落とすなら投げタックルだね(爆)(爆)

後、エンジョイスメルを嗅ぎ付けたWATAさんも参入で、
4人それぞれが穏やかな日曜の午後を過ごします。





公魚サイズのピンは少なかったですが、
それでも小さいアベ13cmって所でしょうか。
最大でも17cmぐらいかな。
でも数えたら60匹も居ました。
おいしいキスの天ぷらにありつけます。

ってな感じで餌が尽きた17:00納竿。

いやー、
ええもんですな、キス釣り。
皆様もたまにはこんな釣り、いかが?(笑)
  


Posted by セリ at 13:01

2009年06月20日

明日に期待な今日

またもヒロさんがヤエン釣行で格闘中との事で、
仕事を終えた足でパナINです。


6月19日


18:00
ヒロさんの釣り座に向かうも、
隣の釣り座の人が非常~に気になり・・・。

声を掛けてみる・・・。





どりもぐさんハケーン!(笑)
広大な山陰の地の防衛活動に務めていらっしゃいますw
ひとしきり挨拶や情報交換などを済ませ、
ヒロさんの所に戻って実釣開始です。

時に本日はシロイカオンリー。

実釣開始とは言ってもまだまだ日が高い。

シロイカは日が落ちてからの勝負なので・・・、

ジグでも放ってみる。


・・・と、


ゴン!





今季初のメタジDEアジ子!
丸々とした33歳です(喜)
ヒロさんも速攻でジグをブン投げますが、
まだ時期が早いのか1発限りで終了。

ちなみにジグは12gで、
着底後から中~底意識のHPSJで食ってきました。
今後が楽しみですね。

で、

日が落ちたのでシロイカ調査開始です。

3号、2.5号、ナオリー2.2Bなどローテーションしてみますが、
奇跡的に1杯掛かっただけで後が続きません。

どうしたもんかと探りを続けていると・・・、

どりもぐさんに何かヒットした模様!
急いで駆け寄ってみると、





キロ無し子ちゃんでしたが、
しっかりキャッチしてました!(祝)

どりもぐさんは「小さいですねぇ。」と謙遜してましたが、
1杯は1杯に変わりありません。
おめでとうございます!

って事で気合いが入ったのでシロイカ再開。
ジアイ?と言うには起爆力に欠けますが、
数杯規模の小さな群れが入りだしたようで、
ポツ、ポツ、と掛かってきます。

何とか4杯キャッチした所で眠気に襲われたので納竿。





23:30ぐらいに撤収だったので、
1杯釣るのに1時間ペースって事になりますね・・・。
ま、
こっちもこれからに期待って事で!

どりもぐさんヒロさんお疲れでした。
  


Posted by セリ at 11:38

2009年06月17日

ど あ ほ

6月16日


仕事の休憩時間に携帯を見ると、
ヒロさんから1通のメールが入っていて。
内容は、


「夕方待ってるよ~。」


ヤエンでパナに降りてるらしい。

すかさず電話をかけるも出ない。
が、
すぐにかかって来て、

「今1杯捕ったよ!」

ヤエンでゲット乙!

そんなこんなで、
仕事を終えてヤエンタックル片手にパナに降りてみました。


18:00
釣り場にはpikoさんコンタクトさん若武者Nさんが。
みんなイカ釣り好きだねぇ(笑)
かく言う私もですが(笑)

同じ釣り座で遊ぶには少し人多杉・・・なので、
pikoさんと2人離れた釣り座に入る事にしました。





とりあえずアジ付けてブッ込んどいて・・・。





pikoさんは今日もエロジャクリです。
程なくして・・・、





キタ!!





心の中で「バラせ~バラせ~」と叫ぶも・・・、





ギャフポイントまで完璧。
直後にもう1発掛けて、これまた華麗にキャッチ。
お見事!

そうこうするうちに・・・、





とっぷり。。。


擬似餌には反応して、生には反応しない・・・?
そんな滑稽なお話がありますか・・・。

と、


ジリ・・・ジィィ・・・。


ようやくおいでなさったようです。

しかしベタ底で当たり、
根を巻きながらアジを食ってるようで
完全にラインがロックされてしまいました(死)
かなり強引にテンションをかけると運良く外れ、
すかさずヤエンを撃ち見事掛けるも・・・。

ドラグ設定がやや甘かったらしく浅掛かりによりバラシ(死)

再びアジをブチ込んでみると、
やっぱりアタるけど・・・やっぱり根の中(死)
これはライン切れでヤエンを撃つ間もなく沈(死)

最後のアジを投げて待つも・・・やっぱり・・・根の中で当たる(死)

そんな訳で3回のアタリを1度も物にすることなくヤエンは終了。
情けねぇ(死)

んで、

日が落ちたらシロイカ狙おうと持ち込んでいた、
噂のライトエギングタックルに持ち替え。

ロッド、リール、ラインからエギまで前回と同じセッティングで臨みます。

前回反応が良かったカウント30~40秒レンジを探ると・・・、

ググーッ。

引き波の重さの中にアタリ発見!
ピッと小さく合わせてアベレージサイズのシロイカを難なくキャッチ。
しかしそれ以降バイトは無く少し厳しい展開。

と、

ここで他の皆は上がると言います。

僕も上がっても良いんだけど・・・さすがにシロイカ1杯じゃ帰れないよ。
深追い禁止と自分に言い聞かせ、
単独で延長戦を決意です。

乱舞エボ3号をフルキャストし、
カウント20レンジを探り・・・30レンジを探り・・・40レンジを探り・・・。

どこに居るんだ?
もっと下か?上か?

50レンジ・・・。

60レンジ・・・。

あぁ、もう何回キャストしただろう。
ここまで丁寧に探ってダメなんだ、
今日はダメだな。
そろそろ帰ろう。

とりあえずもう1回、60レンジでトライ。
チョンチョン小さく動かして・・・水平移動カウント5。
軽くダートさせて・・・テンションフォールカウント5。


グッ・・・。


おっしゃ、来たよー。

いつものように、ピッと軽くフッキング。

・・・が、

動かない・・・。

まさか・・・。






鬼 掛 け !










ジィーーーーーーー!!!





やっちまったw
完全に違う人が乗ってしまったよwww




ジィーーーーーーー!!!




止まらねーw
ダイワSTXのクラス最弱79Lが有り得ねぇ曲がり方してるww
ラインに至ってはPE0.4にリーダー1.2号、
それも瞬発力に弱いオルブライトノットとかだしwww



・・・どうしよう(汗)



笑うしかねーな・・・。



とりあえず、
触腕2本か1本で掛かってるのは間違いない。
引きからしてそんな感じだ。
って事は、
フッキング自体は効いてるから無理しなければOK

でも・・・、




ジィーーーーーーー!!!




止まらねぇwww


が、
そうこうする内にイカも疲れてきたのか少しずつ寄り始める。
少し寄せては潮に乗って・・・ジリジリ・・・。
少し寄せては・・・ジリジリ・・・。

ようやくライトで確認できる範囲まで寄せるも・・・デカイw

これ以上ドラグは掛けられないし、
かと言って強引に行くとラインブレイク。
姿を見たからには捕りたいよなぁ。

引き波に揉まれながら足元まで寄せるも、
いつものようにコントロールが効かない。
イカの方向転換が不可能っぽいので、
胴の先ではなく足の方からストレートインでネットに収める事を決意。

揺れに揺れるイカとの距離を詰め・・・ネットを刺す!

が、

ドン!ってイカとフレームがぶつかり・・・w




ジィーーーーーーー!!!



ジェット1発5メーターオーバー!www

その後、2回ぐらい同じミスを繰り返し、
必死に笑いをこらえながら4度目でようやくネットインw





胴寸41.5cm 2.21kg


って、
79Lで釣れる限界超えてるだろ!(笑)
エギ3号ってのはまだ分かるけど、
PE0.4号にリーダー1.2号でオルブライトノットってw

あー、

今シーズン初めて大焦りしたぜw
なんで良型掛けてんのに笑いながらやり取りしてるんだろう、
それも1人なのにww

確かにね、
79Lで春アオリ掛けてみたいとは思った事あるけどね、
実際がこんなに恐ろしい事だとは思いもせずw

皆様、
釣具店でダイワSTX-EG79L-HDというモデルを見たら振ってみて下さい。
それに極細ラインをセットした上で、
更に2キロのイカが掛かったらどうなるか想像してみて下さいw



笑いが止まりませんからwww

って事で笑いながら22:00納竿。
お疲れ様でした。  


Posted by セリ at 00:28

2009年06月13日

耐久アキレス腱

今週末は大荒れ。
金曜夕方の時点で、
ちょっと手が付けられない荒れ方をしてる。
今日明日は・・・無理だな。
つーか無理したいと思う元気がない。

と、

剣道君さんより

「谷底イワナ釣りツアー」

開催のメールが入る。






喰いつく(爆)




この人とのFW釣行は、
僕にとっては超超高刺激な釣行となる事が多い。
何と言ってもまず、

川に入る為に80°ぐらいの急斜面を下らなければならない(笑)

そんな行程に比べれば、
いつもアオリ釣ってるパナなんぞ朝飯2時間前だぜ!



そして一度川に入ると遡行距離2kmとか普通(笑)

そんな実釣に比べれば、
パナでエギングなんて豆乳ソフトクリームだぜ!(謎)

湯葉!(大謎)

そんな訳で、
湯葉と豆乳は何一つ関係ないけど剣道君さんとFW釣行です。


6月13日


10:00
80°ぐらいの急斜面を下り、
下りなのに大汗をかき、
今すぐに川で泳ぎたい衝動に駆られ、
とりあえず一服(疲)

する暇もなく入渓点でいきなり、





子イワナがヒット!


今日はやヴぁいぜ( ・∀・)ニヤニヤ

って、
初っ端から良い日はだいたい尻すぼみな訳で(死)

の予想を軽く裏切り・・・、











チビッ子から27cmまでを15匹キャッチ!
27の画像は撮影前に脱走により無しですが、
かなりイカツイ顔した「イワナ!」って感じの魚でした。

でも、

尺あるなしの間違いなく記録更新魚を華麗にバラシ(死)
ほんっと、ここ1番で弱ぇ・・・(死)
バラシ、及びオートリリースを狙ったバラシを入れると25本程度相手してくれました。


なんで今日はそんなに調子が良いのかって?

それは剣道君さんに聞いてくれ!(笑)

そんな訳で剣道君さんに聞いてみる。

セ「なんで今日は反応が良いんですか?」

剣「人が入ってないからじゃない?」




あっ、普通の回答(笑)


そんなこんなで15:30退渓。

推定遡行距離2.5キロ以上。
今にもアキレス腱が切れそうです(疲)

剣道君さん楽しい釣りをありがとうございました!


  


Posted by セリ at 20:31

2009年06月11日

言う事なし

6月10日


18:20~21:00
開始1投目から小型キャッチするも後が続かず、
粘りに粘って・・・ドン!
1ヶ月ぶりの衝撃!





胴寸43cm 2.63kg


言う事なし!

気が向いたら詳しく書き直しします・・・。
  


Posted by セリ at 07:20

2009年06月09日

細長系限定

今回は思う事があって、
普段より遅めの出撃を計画。

仕事を終え、
釣りとは別件で流さんに連絡を入れると、
「pikoさんにヒロさん、コンタクトさんも居ますよ!」
との事。

もう、みんな本当にアオリ好きだねぇ(笑)

遅めの出撃計画だったけど皆が居るって事で、
予定より早めに出撃。


6月8日


18:30
空いてるポイントに入ります。
ヒロさんpikoさんペアは少し離れたポイントに入ってるので、
遠目にしか状況が分かりませんが・・・、
どうやら確変に入ってるらしい。
とりあえずアオリ狙いでタックルを組み立てながら、
海の状況把握に努めます。

ひとまずキャスト。

ヒュン!ヒュン!

・・・。

ヒュンヒュンヒュン!

・・・。

なんだかやっぱり気合いが入りません。
辺りが暗くなるまで頑張りましたが、
やはり当初の予定通りの計画を発動させる事を決意。


20:00
持ち込んだ2タックル目を握り締めます。
ロッドはアオリ狙い以外のエギングで最高の威力を発揮する、
ダイワSTX-EG79L-HDで、
セルテートフィネスの2506をセット。
メインラインPE0.4号にフロロ1.2号を1ヒロほど取り、
エギはFINAの乱舞エボ3号各色って所です。

フルキャストし、
水面直下からレンジを刻んで探って行きます。

アオリエギングでは有り得ないような特殊アクションを入れ、
フォール時間は僅か3~5秒。
1度入ったレンジから絶対に外れないよう注意しながら、
潮に乗せつつ真剣に探って行きます。

と、

ククッ・・・。



来ましたね( ・∀・)ニヤニヤ





まずはチビッ子シマメイカ。
標準和名はスルメイカ。
寄生虫アニサキスが居るとか居ないとかって噂なので、
なんとなく生食は避けたい所ですが美味しいイカです。

チビッ子シマメをもう1杯追加したのち、





大本命シロイカ登場。
こちらの標準和名はケンサキイカ。
アオリも美味しいんだけど、
このシロイカの味は本当クセになるんだよねぇ。
何と言ってもゲソがマジで旨い。

さて、

奴らのレンジが特定できてきた所なので、
本腰入れて捜査開始しましょう。

モワッ、モワッ、という特殊アクションの後は、
短めフォールもしくは水平移動。
おとなしく、おとなしく探ると・・・、


グイーン。


( ・∀・)ニヤニヤ


そんな感じで釣り続け、
まだ本調子でないので数は出ませんでしたが、
シロイカ4杯にシマメ4杯でフィニッシュ。





アオリばかり釣って帰ってたので、
ウチのモンも喜びます。

ちなみにこの細長系のイカ釣り、
今年はブームが起こる予感です。

ヤマシタから「ナオリー」の名でシリーズ展開されてて、
釣り方そのものも詳しく解説されています。
アオリ狙いのエギングとは全く違うフィネスのジャンルに入る釣りだし、
やってみて損は無いほど面白いエギングです。
反響があればここで僕なりの解説をしたいと思ってます。

って事で21:30頃に撤収。

しかしここで大事件が!

忘れてはいけない、
確変に入ってたpikoさんが壮絶な釣果をひっさげて帰ってきました。





1.9~2.3kgのデッカイおっさん3杯・・・。

やられたなぁ・・・。
負け惜しみで、
「ワシは8杯も釣っとるんじゃ!」
って言っておきましたが・・・、
負け惜しみにも程があるかな(笑)

pikoさんおめでとう!
  


Posted by セリ at 00:01

2009年06月08日

14days

この場を持ちまして、
皆様にご報告があります。


長らくご愛読頂きました「セリと人魚の物語」を、

一時的に休止

とさせて頂いてました。




・・・え?



ええ、そう、


「ました」です。
過去形です。
勝手ですが2週間ほど休ませてもらってました。

と言うのも、

ブログ書き始めてから、
「釣りに行く=ブログネタ作り」
な日々だったわけで。
ブログ始める前ってどんなだったっけ?
ってのを思い出したくて休んでました。
そんな感じなので釣りには毎日のように行ってますよ。

記事更新しない間はアオリ狙いで頑張ってました。
胴寸38cm、1.85kg頭に10杯ほど水揚げしましたし、
たまに渓流に行けば、





僕にしては大満足サイズの28cmイワナに出会えたり。

とりあえず的にデジカメを持ち歩く日々でしたが、
イカを釣っても1回たりともデジカメ起動させてないのに、
イワナの時は流石に鬼シャッター切りましたね(笑)

とまぁ、この度の釣果はここまでにして。

ブログを更新せず、
ただ自分の釣りだけに打ち込む日々を過ごして、
ちょっと思う事があったので書いてみたいと思います。

数日前。

エギングでオパーナに向かった所pikoさんと会い、
釣りを終えた後の雑談タイム中に氏に説教しました。
内容は「お前は友達を殺す気か?」というもの。

1から説明しましょう。

ここ最近の鳥取エリアは荒れ模様の日が多いのです。
それでも釣りに出てしまう釣り人の性。
そこまでは良いとしても、
絶対に危険な状況を押し通してまで、
釣れるエリアに入るのは如何な物か?と。

イカって結構大胆なもので、
荒れ荒れでも釣り方さえしっかりしてれば平気で乗ってきます。
しかし問題はフィニッシュのランディング時。
大波にもまれながらネットなりギャフなりを捌くのは、
かなり危険を伴う作業であるのはお分かりですよね。
自分ではできないから他人に頼む訳ですが、
よく考えたら自分がイカを掛けたが為に、
他人が危険にさらされているという現状だったりするのです。

危険なのは手伝ってくれてる、あなたの友達です。

だから僕はpikoさんに言いました。

ランディング作業ができないと思えばロッドへし折ってでもブチ抜け。
自分1人でランディングできないような所で釣りすんな。
あんた友達殺す気か?と。

逆のパターンもある。

他人が掛けたイカごときに、
あんたは命をかけて取り込む気があるのか?

こう言ったあと、
釣り場に入ったらまずランディングのイメージを作る事を伝えました。
波の規模と向きを考慮し、
最も取り込みやすい位置を完全に把握し、
それを踏まえた上で足場を決めるのだと。
イメージできなければ、その釣り座では釣りをするなと。

ランディングは、他人にやってもらう物だと思ったら大間違いだと。

みんな心当たりあると思います。
釣りたいが先に来て、掛かった後の事は考えてない。
自分1人の力で全てをこなせるようにならないと、
いつまでも素人の域から脱することはできません。
自分だけで決着がつけられない海況と判断したら、
多少の釣果を落としてでも安全な2級3級ポイントに入るべきなのです。


pikoさんも自分の考えがあるから歯向かいそうな態度を見せましたが、
最終的には分かってくれましたよ。

安全な状況下、
大勢でワイワイ言いながら釣りする時は別ですが、
荒れた時は冗談抜きで生き死にに関わる問題です。
大切な釣り友達が目の前で引きずり込まれて死んだら、
もう2度と釣りなんてできませんから。
万が一にもそうならない為に、
みんなもうちょっと考えてみて欲しいです。



なんて思いながら2週間を過ごしてました。
ブログ復帰1発目としては微妙な問題ですが、
またこれからバンバン記事更新して行きますので、
「セリと人魚の物語」を今後ともよろしくお願い致します。
  


Posted by セリ at 00:08