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Posted by naturum at

2011年06月29日

とりあえずビール

あちー。
死ねる暑さだ。

こんな時はキンキンに冷えた発泡酒に限ります。

と、冷蔵庫の引き出しを開けると・・・、




・のどごし生

・クリアアサヒ

・チューハイ各種



がスタンバイしてらっしゃる。


なんて素晴らしい冷蔵庫なのだろう(笑)


が、
今私は暑いのだ。
とにかく喉をごっきゅんごっきゅん鳴らして水を流し込む如く
発泡酒を喰らいたいのだ。



うーん。



クリアアサヒはまろやか過ぎる。

のどごし生は旨いが今の私には不必要なキレを有する。

チューハイとか氏ね。



私は今どうやら、


淡麗グリーンラベルが飲みたい!らしい!



そんな訳で、
車に乗り込みコンビニに走ったのが20:30の事。



で、



帰宅してプシュッとやって、
この上なく満足げにピャー!とか言ったのが22:00ぐらい。






この空白の1時間半に私は、


いや、


実質は1時間もやらかしてないんですが、


私は、










酒のアテを確保することに成功しました(笑)



1投目カウント10からワンアクションでキューンだもん(笑)



あのクソ青物のせいで平日釣行に気合いが入らなくなった今、
おかげ様で平日釣行の素晴らしさを再認識した次第でありますw
やはりイカは海から頂くものですねwww



拝啓遊人様、
ヤリイカSPロッドはご健在でしょうか?
あれ、実はケンサキSPロッドだったりしますよ(笑)
まぁヤリだのケンサキだのと言うより、
「アオリ以外SP」が正しいんですけどねw
大剣サイズを釣って、
アオリ絶好調の師匠を出し抜くチャンスは今しか無いですよー(爆)
  


Posted by セリ at 23:25

2011年06月26日

B級狙撃手

今回は久々に、ちゃんとしたFW釣行。
単身、札のいる川に入ってきました。









一番大きいやつでこのくらい。
25cm切れるぐらいでしょうか。

その他、
ヤマメ・アマゴを交えながら飽きない程度に釣れてくれました。









入った事ないポイントを歩いてみたりして、
やっぱ川ってエエなぁ~とか思いました。





ここんとこヒラマサ狙いばかり、
それも結果を伴わない釣行が続いていたので
良いリフレッシュになりました。









でっかいのんバラすまではね(死)







でっかいのん他、
まぁまぁでっかいのん×2ぐらい掛け損ね・・・。


何って言うかな、
1発で食わせきれなくっても、
今の雰囲気なら次もチェイス来るなって時あるじゃないですか。

おう!勢いええがな!みたいな。

あるじゃないですか。



見事に構えちゃうんですよねー(死)

ただでさえココ1番の食わせテクニック持ってない奴が構えると、
それはもう祭りが始まる以外他ならない訳で(死)

チャンカチャンカ言いながら1人で高速獅子舞ですよ(死)

やってもうたなぁ~。



業務連絡剣道君さん、
35cmのあいつ、全く同じ場所に居ました(笑)
尺ぐらいのイワナも一緒に(笑)




ということで、
やはり経験ですねとつくづく感じました。

たまに行く程度の奴には甘くない、か。
例え雨後の増水タイミングだとしても。


じゃあ頑張ってるヒラマサはどうだって話に戻るんだけど(笑)

最大でも週1ペースでしか撃てないとなると、
もう確率のお話になって来るんですかねぇ。

確率・・・確率を上げる。。


ついに某・お気楽な別荘のオーナーさん(謎)にお願いする日が近付いてるのかもしれません・・・。

  


Posted by セリ at 20:08

2011年06月21日

ワンチャンス

先日も飽きることなく島根半島へショアジギング釣行。

いつものことではありますが、
この海域へ来ると、
ほぼ確実に、
1釣行に1度はチャンスが巡って来ると感じます。


そのワンチャンスをモノにできるかどうか。


ここなんですよね、ショアマサって。


巡ってきたチャンスを逃さない心構え、と言うか、
絶妙なテンションを保ち続ける緊張感と言うか。

で、

だいたい気が抜けた時に来るもんです。
そりゃもうクシャミでも出そうなほど気が抜けた時に。


はぁ・・・。
唯一のチャンスを僅か数秒のファイトでダメにする男(死)


いろーんな事が頭の中を駆け巡る訳ですよ。
1週間それなりに頑張って仕事して、
ヒラマサに想いを馳せつつアシストフック巻いて、
車を飛ばしてわざわざ島根まで来て、
早朝から島に渡って・・・、

そして数秒で今週も終了~みたいな(死)


まぁな、まぁな、
ありゃきっとヒラなんかじゃねーよな。
中層でカサゴかウミウシあたりが思いっきりストライクしたに違いねぇな(違)


そんなこんなでようやく平常を取り戻し、
また次回釣行に向けて充電を開始した火曜日の夜。。


ま、たまにはこんな感じでw
  


Posted by セリ at 22:21

2011年06月12日

タモの出番

ルアーマンとして釣り人生を歩んで行く現在、
幼き頃から知り得ていた「餌釣りの楽しさと奥深さ」は
僕の釣り師としての根底を形成するものと言っても過言ではありません。

餌釣りだからこそ分かるターゲットの本能。
そこから派生するルアーフィッシングへの応用テクニック。

ただ単に餌釣りが上手いだけの人はルアーを馬鹿にしがちですが、
本当にルアーに真剣な人ってのは餌釣りを甘く見たりしません。

僕は常々、餌から見習う事は果てしなく多いと思っています。
中でも一際ルアーマンに足りていない部分は、
フィニッシュのランディングについて。

獲物が良型になれば抜き上げは不可能になる訳で、
ネットなり何なりのツールが必要になってきます。
しかし最後の重要な部分が成ってない人が余りに多い。
もちろん若い餌師だってタモ入れは下手くそではありますが、
ルアーマンのそれは見るに耐えません。

酷い。



こればかりは良型を数多く掛けるという
「経験」
が物を言うといえばそれまでですが、
やはり積極的に練習をするべきだと思います。


主な練習方法として、




その1、



相手が少々小さくてもツールを使用する。





その2、











トビウオ掬いに精を出す(爆)










あーもうこのシルエット、
どっからどう見ても10キロオーバーのヒラマサを呼んでますよねwww



この日3本のアゴをキャッチした訳でありますが、
同日同時に但馬エリアで同じ事してる師匠が居た模様でwwwww

やっぱり、
ベタ凪で夜光虫が沸いてる時にエギングなんぞやっとれませんよね師匠(爆)



世のルアーマンよ、

「ランディングネット」

いいか、そんな高尚な言い方してんじゃねぇよ。



世の中な、



「タモ」


これで通っとるんじゃw





そんな訳で、
久々に本格的にタモ入れしたくなったので
思い切ってフカセ釣行を組んでみる事にしました。


まぁ、
ここの所グレの釣果が半端ないので
フカセ素人の僕でも釣れちゃうんじゃない?
ってのが釣行動機なんですけどね(笑)

最近すっかり虜になっている島根半島の沖磯でグレフカセにトライです。





・・・いや、
正直に言うと潮周りがな~って。
青物を追わずして後悔しない今こそ究極に遊べ的な(笑)

今回は変な気を起こさないように、
いかにもヒラマサが回遊しなさそうな磯をチョイス。
軽く遊べる程度のコマセ量に抑えて、
半分エギングも込みでお気楽釣行を組んでみました。

で、前半戦グレフカセ。

ブログ上では実に3年ぶりのフカセとなる訳で、
いくらイケイケ調子のグレ戦線でも甘くないのかなと予想するも・・・。



・・・。
とか言いながら・・・、


実はぶっちゃけ、
沖磯のグレなんてチャラいっしょー!
なんて思ってたけどマジで甘くなかった(死)









何とか30オーバーまでこぎつけたものの、
メインはコッパから25クラスで、
しかも上手くハメないと連発してくれません。
圧倒的にコマセ量が足りてない事と、
超久々過ぎて全てがしどろもどろ、これが敗因でしたね。
コマセ撃ちがマジ決まらねぇことw



コマセが尽きたところでエギングにチェンジ。
見事なまでの藻場絡みエリアで、
シャローとミッド~ディープゾーンが常に隣り合わせたロケーション。

いかにも居れば釣れる場所なのですが・・・、
結局アオリからの返事はなし。


続いて貪欲にこれにもトライ。







お久しぶりのショアラバ!

相変わらずカサゴだけは愛嬌してくれます(笑)

久々にイグニッションをフルスイングしましたが
やっぱりスピニングには無い気持ちよさですわ~。
ロングキャストならではのモーション後半でティップが暴れだす感じがタマラン(爆)





そんな訳で、
あれやこれやと忙しかった休日ですが、
この上ないリフレッシュ感に、
また1週間仕事頑張れそうですわ。





とりあえずベタ凪が出た夜はアゴ掬いだな・・・(笑)  


Posted by セリ at 21:52

2011年06月05日

スタートライン

今年は珍しくアオリイカ釣りに「しゃーね」が入りません。

毎年なんだかんだ言って、結局ガッツリやってるはず。

なのに今年は・・・。



〇〇なタイミングに××な感じで釣れるんじゃない?
とりあえず6月に入ったら行ってみようかな?


こんな感じです、今年。
結局指折り数えるほどしか釣行してないし、
その6月に入って1週目を迎えて尚・・・。


今年はね、
イカ釣ってる場合じゃないんです僕。
とにかく今はヒラマサを釣りたい。
と言うか、勝負したい。
それ以外は正直気合いが入らない・・・。




およそ1年前、
それは偶然から始まった生涯初のショアマサの世界。
オモチャにしか見えない滑稽な顔をした巨大なトッププラグ、
そいつに水柱を伴って襲い掛かるヒラマサと、
そのヒラマサの予想を超えた引き味。

「所詮2.5キロやそこらの魚がここまで暴れるのか!?」

僕が疲れるより先に奴が疲れた。
ただそれだけの話でキャッチに至った、
正にビギナーズラックのヒラマサ。



およそ1年前の話・・・今でも蘇ります。
それからと言うもの、
釣行を重ねて実戦練習に期待すると同時に、
それまでは絶対にやるはずが無いと思っていた、
「魚釣りの為に筋トレ」
を始める事にしました。

だってアホらしいでしょ、
釣りに筋トレが必要なんて。
釣りは技術や経験が物を言うに違いない、
そう思ってましたから。

と言うか、

本チャンのショアジギなどには縁が無いと思ってましたから。
あんなの映像の中の世界。
自分には関係の無い世界。

それが今や・・・。

今や、

あの瀬際の突っ込みを華麗に交わしてブッコ抜いて
そのドテッ腹おもっくそ殴ってやりてぇ。

そんな事しか考えてません。




もう1回釣りてぇ。
今度は余裕を持って対処できるはず。



今シーズン2度目の島根半島沖磯釣行は単独出撃となりました。
前日の波は嘘のように落ち着き、
あとは昼前後に予想される北西風にどこまで辛抱できるか。
それ以外はたいして考える事も無く渡礁しました。





話のネタに撃投レベルを買ってみました。
100gしか買ってないんですが、
スローワンピッチ多用の僕には相性が良い感じでした。
1000円以下に抑えてコレなら100点!と思います。
撃投の嫌いな部分だった分厚いアイ、
スプリットリングに噛ませにくい点も改善されてて◎
話題が先行してる部分はありますが、
しっかり造られている印象を受けました。

結論として1300円出してシャウトのワイズに1票。

とりあえずエギみたいに価格破壊起これ。



そしてそのシャウトのプラグ、エンタイスも登板です。
サイズは170mmでフックはF/R共にST56-2/0です。

まず何と言っても飛距離。
抜群の安定感で56gとは思えない飛距離を叩き出します。
そして肝心のアクションはS字スイミングを超えてZ字アクション。
泡引きは少なめですが猛烈なキレの良さを誇ります。
入力は実にオートマチック。
波のピッチとか気にしなくても超簡単に泳がせる事が可能です。

要するに、

飛んで、簡単に、よく泳ぐ。



結果、
つまらん。
クセの1つも無い。
とか言いつつラフウォーターとベタ凪には絶対使いますね・・・。
非常に優秀で値段が張るだけあります。
思い切ってウッドプラグ買っちゃるわい!
って方の1本目には最適かもしれません。

あ、リア3/0にしてみっかな。





さて実釣に関してですが、
朝一こそタルイ雰囲気でしたが、
下り中潮2日目らしく抜群の潮が行き始め、
いつ食ってもおかしくない状況になりました。
自然と気合いも入る最中に中層でじゃれ付きを感じ、
期待を込めた数投目・・・。
着底からハイピッチで底を切りロングジャークを入れた2発目、

ドン!

若干の首振りを感じ、おっしゃー!と叫ぶや否やの、


重過ぎ・・・。


頼む、こっちに走ってくれ、
テンション抜けるごとくこっちに走ってくれ・・・。

そんな思い虚しく大口を開けて上がって来たのは50ぐらいのヒラメ。
一気に気が抜けて適当に抜いたらフックアウトでお帰りになりました。

うん、外道を大切にしない奴はダメですね、反省です。

そんな罰からか潮はタルみ始め、
それと引き換えに予報通りの北西風が吹き始めました。
時折かなり強めに吹き込んで来ます。
もうセンターバランス80g、90g、100gでのワンピッチ攻めが厳しい状況。
手持ちで使えるのはリアバランス110g、
これでハイピッチ一辺倒しかなくなりました。

とにかく風上に弾丸キャストの真っ向勝負。

疲労度と反比例してジグウエイトを上げざるを得ない状況、
しかしシャクリ始めて8時間半にも関わらず、
ハイピッチ20回のセットがナンボでも決まって行きます。





勝ったな、今日も。
妥協無くやりきった。
また少し成長できたに違いない。
これこそがショアのヒラマサ釣りじゃないか。

さぁ、
もう回収船の時間だ。





勝負は最後まで諦めてはいけないと言うが、
諦めずにここまで頑張った。
もう期待も何もありゃしない、
合計9時間の内のラスト30分。





まさかまさかの、ジグが飛ばされる感覚。


それと同時に、軽い何かが針に乗った。


明らかに小さい・・・ただ、速い。
噂通り一気に足元まで走ってきた軽い奴は、
瀬際で一人前気取りに横走りを見せた。
もちろんイエローラインを見せ付けながら。



これって・・・、
僕にしたら十分にドラマなんっすけど!










人は時により「サイズなど関係ない」と言いますね。
しかし今回は「サイズなど関係ない」なんて当てはまらない程の小物でした。
いつも釣ってるハマチっ子と同じ。

でも、

丸1年追っかけて追っかけて、

金使って、

時間費やして、

筋トレまでして、

ようやく有り付いた小物なんです。



きめ細かなウロコが逆立っているような独特のその姿は、
怒りをあらわにした龍の如く。
どんなに小さくてもヒラマサを感じますね。



やっとの思いで、
ショアマサのスタートラインに立てた気がします。




さぁ、イカ釣り始めないと!
  


Posted by セリ at 21:13