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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2008年03月30日

逃げても同じ

テナシはお客さん多数でやる気無し。
メバルは今ひとつ食わせきれない。
コウイカ・・・ありっちゃーありだけど1人で狙うのは少し地味・・・。
アジ?それなに?(爆)

って事でカサゴ戦に行ってみました。


3月29日


19:30
いつものカサゴPに到着。
外海は荒れ荒れで恐ろしいですが、内海はテナシ狙いの方多数。
仕方なく外向きの高い足場からキャストする事にしました。

バレットシンカー10.5gにガラスビーズ?オフセットフック♯2でテキサスリグ。
ワームはバグアンツ2インチにて。

んで、キャストする訳ですが・・・。
大ウネリが押し寄せてきてマジ恐ろしいのです・・・。
入り組んだテトラとテトラの空間に大量の水が一気に押し寄せて、
「パッ!」っていうか「カッ!」っていうか、なんか謎の爆音を出してて怖い・・・。
「水泳の飛び込みを失敗して、おもっくそ腹から逝った人が出す音」
の300倍バージョンって感じですか?(自分でも何言ってっか分かんない)

ウネリを恐れながらキャスト開始。

底こそ取れるもののウネリでラインが引っ張られて何が何だか良く分からない。
シンカーが今ぶつかってる物は岩なのか藻なのかテトラなのか、
そもそもアクションが効いてるのか・・・あぁ、ウネリ来た(汗)
逃げるか?どうする?・・・コンコンコン・・・あぁ、アタリ来た(汗)



てんやわんやで1匹目ゲット&即リリース。
最近この「超チビ」が多いのが面倒ですわ。
2インチでも食いきらないし。

2投目こそ反応が無かったものの、3投目で18cmぐらいのをキャッチ。

続く4投目でようやく20の壁を突破です。
この荒れっぷりが食い気を増進させてるんでしょうかね?



あ。
そうそう、あれほど「フッキングが効かない」って嘆いてたのに
どうしてこのキャッチ率が誇れるのだと思いますか?

フッキングモーションを完璧に確立した?

これ!って言うフックを見つけた?

ラインを太くor細くした?

全て違います。
もう簡単な事です。
ヒントはこの画像の中にあります。
もう1度見てみましょう。



分かりますか?

注意して見て下さい。

分かりません?

じゃ、ちょっと該当部分を拡大しましょう。







買っちゃったぜ新しいロッド(死)
この1本で全て解決ですよっと(死)
そしてやっぱりダイワか(笑)

ST-HRF 702HMHB

Length(ft./m)   7’/2.14

Weight(g)     140

TopDia.(mm)   2.0

ButtDia.(mm)  12.9

LureWeight(g)  7-28

Line(lb)      10-20

Carbon(%)    99

前のロッドで頑張る気でしたが、
それはそれは恐ろしい数を取りこぼしてたんですよね。
で、頭にきて買い直した、と。
最初からこっち買っとけば良かったな・・・。

え?前のロッド?
あー、シーバス用とかに回せばいいんじゃね?w
って言うか元々シーバスロッドだしww


さて釣行記に戻しまして。

4キャスト3ヒットで「今日は当たりかー」と気をよくしてた訳ですが、
その後ほとんど釣れなくなる(死)
掛かっても超チビ(死)

あちこち歩き回り、
結局19:30-0:30まで鬼の粘りを見せるも計7匹のキープ3匹で沈。
大人しくコウイカ狙ってりゃ3ペアぐらい捕れてただろうに・・・。

そんな訳で今日も日記でした。
ご清聴感謝致します。
  


Posted by セリ at 13:32

2008年03月27日

コーヒータイム

僕は人混みが苦手。
まぁ、好きな人なんてあまり居ないですか。
そんな訳で自然とテナシ狙いを遠ざけてしまってます。
人と人の間に押し入って無理矢理キャストコースを確保する・・・。
考えただけでイライラしますわ。

なので1人でのんびりコーヒータイム。



こんなんに遊んでもらってます。

セイゴはセイゴだけど、一応ヒラなので引きに関しては◎です。
掛かってすぐに浮いちゃうけど、そこから粘る粘る(笑)
マルと違って下に走りたがるんで、
「おぅ!?実はメバルが食ったのか!?」とか思うし(笑)
プラグオンリーで攻めてるので「釣った感」満載だしね。

ただし。

こいつら、意外と難しかったりします。

「カン!」という金属的な超ショートバイトで、
掛けたとしても速攻フックアウト。

今日なんて4バイト3ヒット2キャッチ止まりですからね。

でもこれ、マシな方です。

先日は6バイト3ヒット0キャッチ。
フックアップと同時にフックアウトなんてザラですもん。
メバル用小型プラグで華奢なフック使ってるからあっさり伸びるし。
まぁ、プライヤーで曲げ戻して普通に続行するけど(爆)

・・・。

・・・。

いや、まあ、
気付いても言わないで。
分かってるから。


本当はメバル狙ってるんだろ?
とか言わなくていいから(笑)

実はメバル狙いだけど、コレしか食って来ない事は
僕だけしか知らない秘密です(爆)
  


Posted by セリ at 01:51

2008年03月24日

判断基準

本日は雨&爆風の予報。
波予報も1m→2.5mと、完全に「釣りできない日」であると思われました。

夕方、予報通りの雨と爆風で荒れ始めます。
暇なので立ち寄った釣具店でヒロさんと遭遇。
2人で外を見つめながら、あー釣り行きたいねーなんてぼやいてました。

17:30頃に釣具店を後にし、R9の海岸線を通り帰路につく。
で、
ふと気付く。






全く波がねぇ!!




市内を吹き荒れてた爆風ですが、爆風である事に気を取られていて
風向きは全く気にしてませんでした。
爆ですが完全に南風・・・このパターン、あそこがオイシイはず・・・。


3月23日


ブッ飛ばして家に帰って高速で着替えて
18:10
地元のマイ・シャローPに到着。マズメテナシに間に合った・・・。
吹き荒れているはずの風ですが、なぜか微風(謎)
しかも雨まで上がった(大謎)

ひとまずヒロさんに連絡入れとこっと(笑)

気付けば完璧なエギング日和なので、エギは2.5号をセレクト。

ちなみに・・・。

テナシ狙いのエギングの場合、
その時のコンディション下で自分が扱う事のできる
最小サイズのエギをチョイスするのがベターだと思ってます。

僕はフォール待ちが大嫌いな人間なので
小型エギやシャロータイプのエギはあまり好まないんですが、
テナシ狙いは別物です。
やっぱり小さい方が有利だと捉えてます。

大幅に脱線しましたね・・・。

2.5号ピンクホロに期待を込めてキャスト開始。

1投目はやや大きなアクションで中層探り。
・・・反応無し。
次は同レンジを大人しく探る。
・・・反応無し。
ボトムか。

次のキャスト後、
ボトム付近まで落としてティップのみを使った小さなダートでエギを動かし、
その後はデッドスローで水平移動。

狙い通りに「グン」と乗ってきたので軽くフッキング。
上がってきたのは30超のまぁまぁサイズでした。


さぁ、マズメの確変タイムに突入か!?
と思われた次キャストですが、突発的に西風が吹き始めてシャレになんないので即回収。
3号に交換してキャストするも、更なる強風が。
仕方なく、風に流されるままに追い風ポイントにプチ移動です。

が、

移動した頃には風がおさまってます(死)
でも面倒臭いのでそこで開始。

少し離れた所に餌師が1名。
比較的景気が良さそうです。
コチラも負けじとキャスト開始。
エギはアピール重視の3号オレンジ夜光で。


で、


特に技術は必要としないまま中層辺りで3連チャン(笑)
群れが居る時ってのはこんなモンです。

その後パタッとアタリが止まり、ふと餌師の方を見るもコチラも閑古鳥。
辺りは暗くなったけど、まだマズメパワーは健在のはず。
急に居なくなる訳が無い。

餌師を遠目に見た感じ、中層やや上を流している様子が伺える。
ここはレンジが変わったと判断するのが妥当でしょう。
エギを一気にボトムまで落とし、スローなアクション&水平移動を展開すると
思い出したかのようにアタリあり。で、キャッチ。

餌師は・・・釣れてない。
確実にレンジだ。

ボトムを探り続けるも反応がなく、
再び餌師に目をやるとどうやら掛けてるような感じ。
こちらもカウント20のレンジまで上げてダートメインで誘いをかけるとアタリあり。

エギングでイカを狙う人にとって、ウキを流しっぱなしにする餌師は天敵です。
でも、時にはこういう「判断基準」としての見方もあります。

餌師はポツポツと掛けてるようですが、コチラは反応がなくなりました。

「うーん、グローにスレたか?」

ここでダイワMD3号ブルーホロ投入です。
アオリ・シロイカ・テナシ戦において「さっきまで釣れてたのに釣れなくなった」
って場合、このブルーホロ投入で何とかなる場合が多いです(マジ)


で、その1投目で1杯キャッチ。
さすがブルーホロ、良い仕事します。


しかしここで思わぬアクシデント発生。
友人から死にそうな声で電話が掛かってきて、仕方なく話を聞いてやる事に(死)

うんうん、そうかそうか・・・。


そんな感じで、小磯の上で小一時間(死)
なにやってんだか・・・。

その後2.3投するも反応が無いので20:50納竿としました。
実質1時間半ほどで7杯?8杯?の釣果。
もともと釣りができない日だったと思えば上出来ですね。
今日だけはありがとう、餌師(笑)
  


Posted by セリ at 00:47

2008年03月18日

奇襲

もうご存知の方も多いと思いますので書いちゃいましょう。







鳥取東部エリア・・・。









テナシイカ奇襲攻撃開始!


そんな訳でテナシ銀座に行ってみました。

みましたが・・・。

死んだ(死)

もう面倒臭いのでショート記事で行きます(死)


3月17日


21:30
マーさんと銀座でデートです。
つい前日まで貸切だったと言う銀座も、情報拡大の為か満員御礼。
しかもオール餌師。
この時点で勝ち目無し!

エギ、投げる。

投げる。。

投げまくる!

も・・・。

掛かるのは両サイドの餌師のみ。
しかも餌師の爆っぷりときたらもう・・・。

ちなみにマーさんもプチ爆。

僕は完全に自信を失いました(死)
イカってどうやって釣るんだったっけ・・・。



イカが居る状況で「ボ」など有り得ない!
って事で、死に物狂いの1杯・・・。
明日からカサゴ狙おーみたいな(死)

余裕ぶっこいて「ザギンでシースー」の予定だったけど、
銀座の街は一見さんには優しくないようです(死)
あ゛ー(死)

そんな訳で、餌師は釣り続けてますが0:50納竿。

なんだこのイケてない記事・・・。
  


Posted by セリ at 01:27

2008年03月16日

くねくねすんな

突然イカす船長氏より連絡が入り、
オフショア根魚のリベンジ戦に行くことになりました。

実はこの日。
流さんとデートする予定だったけど華麗にキャンセルを決める(爆)
流さん、すんません・・・。


3月15日


19:40
前回と同じイカす船長氏・男爵氏・セリの3名で出港です。
例によって5分ほどでポイント到着(笑)
今回は最初からアンカーを打ってネチネチ行く作戦のようです。

まずはスピニングタックル+テキサスリグでカサゴ狙い。
タングステンシンカー10.5gにバグアンツ2インチの組み合わせ。

で、



小型ながら幸先良くキャッチ。

今日は濁りがきつく、
魚がワームを発見できるかどうかがキーになると思ってましたが意外と普通みたいですね。


ちなみに、
この日は外海からのウネリが湾内まで入ってきてて、
しかも船尾に対して真っ直ぐ波が入ってくる状況です。







ものっすげー船が揺れます(死)


ポンポン釣って気を紛らわせないと酔いそうです・・・。
まぁ、ちゃんと酔わずに帰れましたが。

ここは反応が薄いって事で、岸沿いを150mぐらい流下した所で再びアンカー。
この周辺は、前回船長が良型メバルを掛けたポイントでもあります。

なのでタックルチェンジ。

メバリングタックル+フロロ3.5lbにゴム張りガン玉の4Bを1個。
ガン玉下30cmぐらいの所にグレ針8号をセットしたスプリットショットリグ。
その針先に付けるものは・・・。




ええ、どじょうです(爆)



でもねー、コイツを針に掛けるの、ちょっと気が引けるんですよね。
メチャくねくねして痛そうにするし、何よりカワイイ顔してるし。

ま、普通に掛けるけど(爆)

岸際ギリギリまでキャストして、どじょう・リフト&フォールを入れると
さっそく反応あり。どじょうすげー。

が、これは針に乗せられず・・・。

キャストコースを変え、同じように探っていると再び反応あり。
今度はガッチリ掛けたつもりだったけど、張り出した瀬に突っ込んだかフックアウト。
良いメバルだった・・・。
にしてもどじょうすげー。

その後はスレたようで反応が途絶えてしまうも、そこはどじょうパワーです。

アクションをどじょう・デッドスローリトリーブに変更した所1発で反応!
今度はさせねぇ!って感じで突っ込み完全無視のゴリ巻き。

で、



どじょうパワーの28cm!(笑)

口から怪しい物が飛び出してます(笑)

その後は本当に反応が薄れ、カサゴにシフト。
ちょこちょこと小型をキャッチしますが、どうも型が上がらない。

結構寒くなり、時間も良い所なので23:00過ぎに納竿としました。

船長、今回もお疲れでした。
次はベイトでエギ投げたり電機ウキで流したりしなくて良いので
ちゃんと釣りしましょうねw
  


Posted by セリ at 12:25

2008年03月14日

ごはんですよ

僕の勤める会社は一般製造業。
毎日残業してナンボの仕事内容なんですが、
つい最近は発注数が大幅に落ちてて残業100%カット。
社長曰く、「今は生産調整期なのだ」らしいけど、
単に営業部隊の頑張り不足な気がします。

まぁー何にせよ、冬の平日夕マズメ撃ちができる機会なんてありません。
そのうち残業が始まるだろうし、今のうちに優雅な一時を楽しみますか。

って事で、


3月14日


18:05
ポイント「隣港」に到着。
本当は地元港撃ちの予定だったけど(って言うか一応覗いてみたけど)
北の爆風で釣りする感じじゃなかったので隣港に移動です。

車を停めてドアを開けようとした所、フロントガラスに小さな水玉が落ち始め
急に釣りが面倒臭くなってしばし考える。

10分後。

考えるのが面倒臭くなって釣りに出る(笑)
ネガなのかポジなのか謎だ(笑)

本日はテナシエギング。
例年の今頃だとオスとメスの釣れ替わりの時期。
ただ、
それはあくまでナイトゲームでの事で、
マズメの一瞬だけ大型のオスが釣れ盛る。
しかも完全に捕食目的でシャロー入りしてくるので、エギを見つけてくれさえすれば大抵がアタックして来る。



にも関わらず、

今年の状況を振り返ると全然やる気が出ない。
マジで。
まぁ、どうせショートの予定だし、
たばこ吹かしに行くぐらいの感じで行こーみたいな。


えーと、ロッドはどれにしよう。
インターラインかー、ライン通すの面倒だなー。
メバロッドも何かなー。
お!エイロッド積みっぱなしじゃん!これにしよ(笑)
そう言えばこれエギングロッドだったしね(爆)

リーダー組むの面倒だなー。
前に組んだのが付いてるけど・・・まぁ良いや、このまま行こ(爆)

エギは・・・。
あ、1こケースに仕舞い忘れたのがあるなー。これにしよ。
あとはイラネ(爆)




the 適当(笑)



18:20
実釣開始。

ヘッドライトも持たず、釣れた時用のナイロン袋さえ持たず。
ただロッドとリールと、ラインの先に付いた1本のエギだけ。
もう適当過ぎて釣れそー(笑)

誰1人居ない堤防の適当なポイントに入り、適当にキャスト。
キツメの横っ風でラインがびよーんてなりますが、適当なので処理なし(笑)

ぽわーん  ぽわーん  ぽよよーん

アクションまで適当(爆)
なんかテンション上がってきたw

2投目。
さっきは中層だったからなー。
もっと底を探ってみよう、なんて思ってません。適当なのでww

ぽよんぽよんしながら際々まで探って来て、
普通ならピックアップする所だけど今日は大サービスです。
際で無駄にシャクリ続けちゃいます(笑)
って言うか、2投目にして次キャストがダルイみたいな(爆)


ぽよーん っと跳ねさせて・・・

するする~ っと落として。

ぽよーん  っと跳ね跳ねさせて・・・

するする~ っと落とし・・・落と・・・。


落ちない。

って、おい、沈めやエギ。
なにステイなんてかましてんだよ。
ラインふけったままじゃねーか。







ああ。






アタリだ(;´∀`)




(エギ王Q光宮3号オレンジ)

ちなみにウチのばーさん。
この人は大のイカ料理好きで、特にイカ刺しは「うんまい」と言って食べる。
今年はイカが釣れんだかー?と催促されてたけど、久々に食わせやれます。


いやいや、今日は適当メソッドが効いたなー。
晩メシに間に合うように帰ろっと。

ってな訳で18:50納竿。

有意義な30分間でした。(嘘付け!)
  


Posted by セリ at 21:28

2008年03月12日

柳の下は

ちょっと久々に船乗ってきました。

というのも、

今回は「イカす船長」氏のイカした企画により、
オフショア根魚ing釣行であります。

オフショアっても20mとか30mラインまで行く訳ではなく、
港内の「ショア撃ちできないエリア」を叩くって計画です。

そんな訳で2タックルを準備。

①ハードに攻めろ!
  超ピン撃ちスピニングなキャロリグタックル


エギングロッド7.8ftヘビーモデルにダイワ3000番クラスのスピニングリール。
PE20lb+PE保護用ナイロンリーダー6号40cm。
そこにタングステンのバレットシンカー14gを通しスイベルに結束。
その先にVEP16lbを40cmほど取り、カルティバの♯1/0オフセットフック。
使用弾はロッククロー3インチのリアスレッドで完成。


我ながら完璧( ´ー`)
間違って大型クロソイが食っても余裕で対応できます。


②ソフトに誘え!
  バーチカルでベイトなダウンショットタックル


ST-DR722B+ミリオネアSWの組み合わせに
フロロライン14lbを直結で使用。
FINAのオフセットフック♯4をユニノットで結束し、
フック下30cm程度の所にFeシンカー4号(15g相当)をセット。
使用弾はリアルガルプのブルータイプで完成。

まぁ、

ブルーワームとかサンドワーム(青)とか青虫(爆)とか言い方は様々ですが、

はっきり言うとエサ釣りです(笑)

ちなみに、①は②を正当化するための巧妙なトリックではありませんw


3月11日


19:20
出港地の賀露港に到着。
イカす艇のエンジン音が静かに響き渡っております。
船長はせっせと荷物の搬入作業中ですが、
今年の初出航とありご機嫌そうです。
リグを組み終える頃に「男爵」氏も到着し、メンツは揃いました。

さぁ、行きましょうか!

19:50
出港です。



微速前進にも関わらず5分ほどでポイント到着(笑)
まぁ港内撃ちなので近いもんです。

通称「赤灯」付近に船を付け、船長の合図待ち。
すぐ側がテトラ帯なので操船が難しそうです。
テトラ際20mほどまで近付き、「どうぞ~」の声で実釣開始。
まずはスピニングタックルでキャスティングです。

時に、この日はベタ凪の無風。
水面は正に鏡の如く。
月夜であれば文句なしですが・・・。

まぁーそんなこんなで1投目。
PEとタングステン効果により入り組んだテトラ形状を正確に把握できるのですが・・・どうも魚っけが無い。岸から5mぐらい寄せると砂地になり、いかにもバイトが出なさそうになるので即回収になります。
男爵氏とキャストを繰り返しますが「おかしいねぇ。」って感じで。

開始10分ほど経った頃にようやくバイト発生。
ググッ!っと来た所で軽く送ってやると一気に突っ込んだので鬼フッキング!
やっぱり硬いロッドはガチッと決まって良い感じです。

「お~コイツはデカイぞ~!」

とか言いながら巻き上げたわりには、



20ちょいの普通サイズ。アホほど重かったんだけど・・・(謎)


ここでは反応がイマイチなので、隣接するロックエリアに移動。

しかし、次は反応はあっても型が極端に小さいって状況で僕も男爵氏も大苦戦。
なんだかんだで1時間半ほど粘るも追加はなし。


「ちょっとアンカー入れようかー。」


腰を据えてじっくり作戦に移行です。
船長は操船しっぱなしでほとんど釣りしてないし、ここは皆で楽しみましょう!





・・・。





あのね船長、皆で楽しみましょうって。

みんなで、ですって。






なに1人で28メバなんて釣ってんですか!(笑)
デカイし!


船長「いやー、やっぱりどじょう最高だな!」






え?
今どじょうって言った?
どじょう?
どじょうってなんだ?
どじょうって、どじょう?










マ ジ で ど じ ょ う (爆)

この後、船長の1人どじょう劇が炸裂して小型ながらメバル・カサゴを連発!

鬼だ・・・船長は完全に鬼だ・・・。
人のする事じゃねーよ・・・。

とか思いながらベイトに持ち替える僕も鬼(爆)
どじょうに食うならリアルガルプにもガンガンだろーが(爆)(爆)

バーチカルのつもりで用意したベイトだけど、際撃ちでなければ食わない現状。
暗闇の中、慣れないベイトでのピン狙いを開始です。

が、

・・・。

反応なし。

ピックアップしてみると、ガルプがちぎれて無くなってる事が判明。
弱っててキャストの衝撃に耐えられず切れるらしい。

・・・。

・・・。

船長、そのくねくねしてるの1匹ちょうだい(爆)


よっしゃー、やったるー(笑)

が、

次のキャストと同時にシンカーだけどっかに飛んで行く(死)
なんだこの展開( ´_ゝ`)


その後、
ちゃんとワームに戻して探り続けるも相手が小さくてフックアップできない状況が続き、気付けば最初に1匹釣ったきりで撃沈でした。

急に風が冷たくなり、時間も良い頃だってので23:50納竿です。



数も型も揃わなくて厳しい展開でしたが、久々のオフショア釣行は楽しかった。

船長、お疲れ様でした&ありがとうございました。
次回は25mぐらいの所で胴付きどじょうやりましょう(笑)
  


Posted by セリ at 23:34

2008年03月10日

またひとつ

先日地元港で「雑誌見たよ」と声をかけて頂いた方・・・。
声をかけてもらった時にはお名前も連絡先も聞かずで、後から後悔。
そこで、ブログ上でこの件について記事にした所・・・。

なんとクイックレスポンス!(笑)

こんなショボブログでも効果あるもんなんだと感動です。


で、

その方から入電。
イカ狙いで地元港に行こうと思ってるが一緒にどうか、というものでしたが、
イカならコッチよりアッチが良いのではと提案し、アッチ方面でコラボする事になりました。

時同じくしてヒロさんからも入電。
事情を説明し、3人でイカ釣りコラボです。


3月8日


22:40
ウミネコ婆さんの港に到着。
既に2人とも到着してます。
軽く挨拶を交わし、準備を整えてコラボスタートです。

この時期のエギングと言えば、やはりテナシを想像しがちですが・・・。
そう。
そろそろアイツの存在が気になる時期です。
アイツ、もしくはクルクルとも言います(笑)
僕の場合、だいたい3月の初めの大潮あたりをスタート目安にしてるんですが、今年はどうでしょうかねー。

3人並んで実釣開始です。

ひとまず ダイワMD3号ディープ ピンク/金 で開始。

・・・。
誘いが根魚っぽくなる(笑)
まぁクルクル狙いなのでボトムアクションで良いのですが、
「シャクリってどうやるんだっけ」みたいな(笑)
ちなみに、ヒロさんも同じこと言ってましたね(爆)

うーん、今年の感じで行くと早杉かなー。
なんて思ってたら、「その方」さんがいきなり竿を曲げる!

「いやー、根掛かりですよー。」

なんて言ってますが、普通にリーリングしてます(笑)

さぁ、出るか、出るのかクルクル!?



まぁ、目つきの感じは似てなくもない(笑)
開始5分で早速ボウズ逃れ達成。羨ましい・・・。

ここは場所的に寒さが酷いって事で、
クルクルを諦めそのままテナシ調査に突入。

ポイントまで歩いて行くと、数名の餌巻き師が居るけど・・・パッとしない様子。
ここでは3人が適当に散って捜査開始です。

僕は堤防外向きを陣取り、上からレンジを刻む作戦で行きます。
エギは変わらずMD3号Dのピンク/金。

カウント10レンジ・・・無反応。
20レンジ・・・ダメ。
30レンジ・・・ここもダメ。
40レンジ・・・あーめんどくせ(爆)

エギ王Q3号 オレンジ/夜光に交換。

カウント10(以下略)

とりあえず潮が行ってないのでダメっぽいです。
20キャスト程でやる気が失せ、ここはカサゴでも狙おうかと言う事で満場一致。

1度車に戻り、ベイトタックルに持ち替え14gテキサスを組む。
再び戦地へと戻り、キャストを開始するのですが・・・。

ちょっと思う事があり、すぐにリグを変更。
さっきまで使ってたバレットシンカー14gでヘビキャロスタイル。
リーダーは40cm程です。

キャスト開始。

ワンピッチのリフト&フォールでステイ時間をやや長めに取りながら探っていると、ゴツゴツッと小型っぽいバイトあり。

さぁ、問題のフッキング。
今回ひっさげて来たパターンは使えるのかどうか・・・。

バシュ!

うぅ~。
決まるには決まったけど・・・なんか違うな・・・。


(バグアンツ3インチ)

どうもしっくり来ないなぁ。
ロッド自体にパワーはある。でも胴が柔らかい。
どうすれば良いのか理屈では分かってんだけどなぁ。
このテーパーなら9ftクラスじゃないと「ガチッ」と決まった感覚は得られないのかも。

と、ここでヒロさんは急用の為に戦線離脱。
お疲れっしたー。

その後も2人で歩いては撃ち歩いては撃ちを繰り返しますが・・・。
今日は特に反応が渋く、最初に1匹釣ったきりでした。
そんな訳で2:00に撤収です。

じゃあこの辺で!お疲れさんです!
と、ポイント内で別れて僕だけ居残り特訓です(笑)


居残り特訓です。


居残り・・・。


あー、そらがしろくなってきたよー。
なにもつれないなぁ。

・・・。
アホだ・・・。帰っときゃ良かった・・・。
2:00-5:30まで全く反応なし!(死)


そんなこんなで釣果は頂けませんでしたが、また1つ新たな出会いに感謝です。
「その方」さん、長々とお疲れさまでした。
是非また行きましょうねー。

ヒロさん、調査報告待ってます(謎)
  


Posted by セリ at 00:18

2008年03月08日

完璧なエスコート

またもや行って来ました、根魚ingに。
今回の主な目的は、
「フッキングを確実に決める。」
これに絞っての釣行です。

今回は高校の同級生のスキンヘッドも同行です。


3月7日


22:10


前回「男爵」氏と撃沈を喰らったポイントに到着。
昼がダメなら夜はどうよ!?作戦です。

スキンが「メバル用のジグヘッドしか持ってねー」言うので、
テキサスリグのススメを叩き込んでおきます。

「シンカーはバッグのここに入ってるから・・・フックはコレ使って・・・
 ワームはこんな感じでセットして・・・アタリあったらグーンしろよ。」

ここで既に40分が経過(爆)

まぁ、適当に釣って下さいって感じで(笑)


22:50


実釣開始。
ここは広大なフィールドのクセに、
カサゴが付いているポイントは限られてる感じ。
狙いのポイントに入り、2人でキャスト開始です。
時に「フッキングを確実に決める」事を最優先としてる僕はダウンショット仕様。
カサゴ相手の場合、かなりバイトの多いリグだと思ってます。


3投目。

誘いをかけ始めて間もなく、グングンと乗っかってくるバイトあり。
すかさず強烈なフッキングを決めるも・・・乗せられず(死)
やっぱりロッドがパワー負けしてます。

4投目。

ゆるゆるシェイク中にガツッっとバイト。
今度はラインとロッドが一直線になるまでリーリングした後、
一気にリフトアップするようにフッキング。
が、これも乗せられず(死)リーリングが間に合わなかったっぽい・・・。

はぁ~どうすれば良いんだ・・・。

あれこれ悩んでると、隣でキュルキュルと聞き覚えのある音がする。
この音は・・・あぁ、PEとガイドが摩擦してる音だな、っておい!



(バグアンツ2インチ)

なに25cmクラスなんて釣ってんだよばか。
スキン「うほほー、この釣りおもしれーな!」
そりゃ、さぞ面白い事でしょう、そんなサイズいきなり釣るんだから。

あ゛ーーーウゼーーー(死)

まあ良いではないか。
連れて来た甲斐もあるってもんよ。


数分後。


キュルキュル~♪


スキン、24cm追加(死)
こいつめ・・・。負けてられない・・・。

ダウンショットのFeシンカーからタングステン1オンスのテキサスに変更。
見てろよ、沖目にブッ飛ばして尺根魚ひっぱって来てやるからな。


その1投目。


ガチッ!

ええ、がっちりロックです(死)
引っ張るしかないよな・・・。
ぐいーんぐいーん、ぐいーーーーープツッ(´・ω・)
タングステン・・・。

その間にもスキンは小型ながら連射モード突入(死)
なんなんだコイツは・・・。


そうだ。

そう、コイツは何かやる奴だった。
一緒にフカセに行った時もそうだ。
僕は半分ネタみたいなカレイしか釣れないのに、コイツは本命のチヌを釣った。
コイツが初めてルアーで掛けたまともなシーバス、いきなりランカーだった。
しかもランディングネットを買った、その日の出来事だ。
エビ撒きに行った時も、
偶然掛かった小アジを回収する最中にハネクラスが食ってきて、
普通フックアウトだろって所を普通に取り込んじゃった事もあった。

そうだ。

コイツはきっと、どこかおかしい(笑)


2:00


厳密には数えてないけど、スキンは恐らく2桁釣果。
大小混ざっているとはいえ、これは素晴らしい。

で、わたしですか?

最初の2バイト以降、異常無し(謎)
奴とは3m程も離れていないのに、奴のみが釣り上げる。

理由が分からない。

分からないが、これだけは言える。

そろそろかえりたい・・・。 

しかし帰る訳には行かない。
ここまで大差を付けられての負けなど認めない。

それまでメインで使用していた2インチから3インチのバグアンツに変更。
14gシンカーテキサス攻撃。
この眼下には必ず居る。間違いなく居るんだ。


ボトムバンプからフワッとリフトさせてカーブフォール。


これで間違ってない。


来い。





コツ・・・。

カーブフォール中に岩に当たったかのような、ごく小さな衝撃。
とてもカサゴのバイトとは思えない。
しかし、ずっしりした重みがジリジリ動く感覚にはアワセずにはいられない。


ビシッ!

あぁ、これはもう完全に根掛かりだわ・・・。

でもなぜか根ごと浮いてくる。
しかもグイングインと強烈に抵抗する。

そんな良型カサゴが、最後の最後に登場してくれました。





ナイスでか頭の27cm! 

おい!こら!スキン野郎!
お前にはまだ負けねーぞ!(笑)

ようやく心から笑えた瞬間でした。

でも・・・。



スキンの掛けた下の2匹、かなり良型であることは間違いないですね・・・。


☆今日の釣りで思った事☆
フッキングが効かなく、話にならないロッドだと思った。
中古でも激安物でも良いから、ぱつんぱつんのバスロッド買おうと思った。
現在のロッドは船用か巻物系ルアー用にしようと思った。


◎今日の釣りでの結論◎
このロッドでのカサゴ釣りを極めてやるぜ(爆)


そんなこんなで3:00納竿。
スキンはこの後、サクラマス戦に向かうのだとか。
奴ならやってくれる気がする。いやむしろ、やれ。

お前ならきっと獲れる。
  


Posted by セリ at 09:15

2008年03月06日

皮一枚

せっかく根魚タックル完成させたのに・・・。

肝心の釣果が完成しない・・・。

とりあえず釣らなきゃ・・・。


って事で、


3月5日


21:00


ポイント「産婦人科」に到着。
ここはメバルのスポーンが絡む1級ポイント。
根と藻がひしめき合う、正にメバルの楽園。
そろそろアフター祭りが始まっても良い頃ではありますが、
ここはカサゴ狙いで勝負です。

風は南西の弱風、黄砂の栄養分を存分に吸収した湿雪(死)の中キャスト開始です。

とりあえずダウンショット、バグアンツ2インチにて。












あー。







黄砂汁でウェアが茶色くなりそうー。






寒いー。






・・・。






アタリがねぇ!(死)
ここもダメなのか?
ひょっとして、カサゴも産卵直後は食いが落ちる??

まぁ、理屈で考えれば落ちるんだろうね・・・。

って事は、今日も「ボ」かぁ・・・。

最近ほんとにイケてないな・・・。

はぁ・・・。


ボトムをトントンしながら探って来る訳ですが、
時折「岩と岩のポケット」的な所に当り、
いかにも出そう!って雰囲気になるんですが・・・。
出そうな所で出ないって事は本当にダメなんだろうな、と。

とりあえずテキサスに変更。

シンカー10.5g+意味があるかどうか知らないがカチカチうるさい赤い球。
ワームは相変わらずバグアンツ2インチ。(カラーだけ変更)

で、よいしょーってキャストしかけた所で慌てて中断。
ちゃんとブレーキ設定を変更しないと死ぬっぽい。
ダウンショット時のシンカーは15gで、今は10.5gで。
うーん・・・別に死なないか・・・。いや、死ぬか・・・。

あー、ワカラン(汗)この辺が慣れってヤツですかね、ベイトリールは。

とりあえずキャスト開始。

岩ポケットに落としてみたり、
藻に引っ掛かったついでに引っ掛けたままにしてみたり・・・。









あー。









黄砂汁で(略)










1時間が経過。
ちょこちょこ歩いてはキャストを繰り返すも反応無し。
リールのアタリが出てきたのか、超軽くクルクルできるような気がしてきたのは良い事なんだけど、そんなのどうでも良いかな・・・みたいな・・・。

ダメ元の湾内攻撃に変更。
キャスト方向が180度回転するため、
弱風とは言え向かい風がウザイ感じだけど我慢我慢。

ちょんちょん・・・フワッ・・・スーーー・・・トン。

我ながら良いアクション付けてると思う。かなりエロい。
居たら食うだろー。食え。食え。って言うか居ろ。



ごつっ・・・。


何だよ「ごつ」て。
もう、そんなカサゴのバイトみたいな感触し・・・。

カサゴのバイト・・・。









Σ(゚Д゚;)カサゴイタ―――――!!

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Posted by セリ at 07:10