フォーリン・アジ

セリ

2009年01月21日 00:45

1月20日


本日はアジの臭いがプンプンする・・・。
って事で、仕事を終えるや否やの出撃です。

が、

実際は臭わなかった・・・。


18:00
スキンヘッド君とナチュコラ発生。
共にアジ狙いでポイントに入ります。
が、
開始1時間ほど何の反応もなし。
手を変え品を変えの19:00を回った所で、
全くパターンが掴めないまま2ピコ捕獲。
1ピコ目はキャスト後のフォール2カウントでひったくりバイト。
2ピコ目はフォール10カウントからリトリーブに移る直前のバイト。
リグはJHで共に1.3gを使用。

これ、

今考えれば簡単なんです。

単なる「フォールに反応が良い日」ってだけの事なんです。
でも現場では分からなかった。

その後もパターンを探り続け、
ようやくフォールの釣りである事に気付いたのは20:30頃。

なぜそこまで時間が掛かったか。

それは、
いつもは使わない軽量JHのフォールが当たってる日だから、なんです。
本日のアタリJHは1.0gのコブラ。
コレをフォールで使う訳ですが、
そこに加えて「ドリフト系フォール」という技術が必要な複雑な日。

実は波が比較的高く、
波の押しと引きが結構強い。
そこに目をつけて、
押し引きに合わせた絶妙なラインテンションをキープしつつのフォールを展開。
本当に繊細なバイトを拾った後は、
テンションキープの為に不安定なロッドポジションからの無理矢理フッキング。

僕の引き出しを全開にして捕りに行ったアジ。





パターンを見つけてからはポツポツ追加し、
渋いながら8ピコ捕獲で22:00納竿。
4時間でこれだけ。
かなり効率は悪いけど、
おそらく今日の最善メソッドで引き出せる限界量でしょう。

が、

僕が帰る少し前に来たコンタクトさん。
氏は早々に2ピコキャッチ。
アジが回遊し始めてるのもあるかも知れないけど、
それよりヒットパターンが変化している点が大きい。
たぶん僕が粘ってても数は伸びてないと思います。

てな訳で、

久々に探究心が全開になった釣行でした。
本音は、もっと簡単にたくさん釣りたいんだけどね・・・。


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