エスコート・プラクティス

セリ

2012年06月27日 00:30

皆様どうも、マダムキラー・セリです。


実は僕、
近々釣りガールと2人で夜の海に繰り出す事になってるんです。
たった2人きりでね。



うん、



ガール、



まぁ、、



その・・・、



幼なじみの友達、の、かぁちゃんなんですけど(爆)


そんなこんなで、
完全指名を受けてますのでプランを練る訳です。
外せませんからね。


で、一応聞いてみました。
「何か釣りたいものはある?
 今ならアジかスズキの子、変わり所でテナガエビなんか面白いかも」

堅く釣れそうな、
かつ主婦的に食いつきそうな『食材』となる獲物を提示してみました。

が、





「白いかは獲れないの?」





ガッツリ高級食材かよwww

あまり調子に乗せると面倒そう(笑)なので、
シロイカはまだ早いからアジ!とディスカッション終了。



となると、
本格的に事前調査を開始しなければなりません。


アジ。
ひとまずサイズは問わないからアジ。
なるべく遠出はせず、
もちろん足場が良く・・・。



・・・。

マジ面倒臭ぇw

とりあえず釣果最優先なので、
当日は「のべざお倶楽部」を発動するとして、
プラそのものはテンポ良くアジングスタイルで広範囲に探りをかけます。

今は釣れようが釣れまいが、
アジのアタリさえあれば問題ありません。
そのアタリ等々の雰囲気から個体数や魚のテンションを導き出し、
使える場所かそうでないかを判断するのです。

足を使い、車も使い・・・、



そしてついに見つけた大穴ポイント。
いつ行ってもほぼ確実にノーマークだと思われるポイント。



ここでアジングにて10匹ほどの小アジをキャッチした調査1日目。


調査2日目は実際にサシアミを入れて小粒の電気ウキを浮かべてみる事に。








ものの30分ちょっとで2桁。

よし、
これなら行ける。

アタリが遠のいたらウキ下調整によってまた釣れたり、
そのウキ下によって微妙ながらサイズに違いが出たり、
それなりに楽しめるファクターも混在する状況。

そして何より、
のべ竿で掛ける20cmを超えるアジの小気味良い走り。


正直、


普通の若いコにだって間違いなくウケる状況は整えたんだけど(笑)


何はともあれプラ成立、
あとは当日の天候だけっす。




でね、
わざわざこんな事をを書いたのは、
これがあったからなんです。







これ、
ステンの針はずし。


いつものべ竿で狙うアジは10cmとか、
本当に小さい唐揚げサイズのアジなんだけど、
今狙えるのは20cm前後の決して悪くないサイズ。

となると、

針を飲まれる場合だって出てくる訳です。

細軸のキス針にハリスは0.8号のセットなので、
飲まれた針を無理に引くのは良くありません。

だからこそ、針はずし。




いやー探しましたとも。
超~昔の記憶を頼りに、
古い道具箱を引っ張り出しては、
アッチでもにゃ~コッチでもにゃ~、
もう捨てちゃったかな~、
でもきっとこの辺りに眠ってるはず、

そんなこんなで出てきた懐かしの針はずし。

なんと言っても、
今の僕の基礎形成に大きく貢献したであろう道具ですから。

昔はコレ、よう上手に使わなんだだわ~ってね。

タオルで魚を掴んで、
ハリスにこの道具を引っ掛けて、
針まで到達した後は右に回したり左に回したり。
小さな魚の口を覗き込んではチモトの向きを確認し、
何とか針をひっくり返そうとしてみたり。


これ、


「押す」んですよね本当は(笑)


懐かしいな~。





おっといけねぇ、
何だか楽しくなっちまったようだ(笑)


本題はママ釣り師のサポートだってのを忘れず、
趣全開のアジ釣りを楽しんで来たいと思います。


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